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年をとるとバンドができなくなる理由

できれば音楽は死ぬまで続けたいと思うわけですが、おそらく年をとればとるほど、やりづらくなっていくであろうことは想定の範囲内なわけでして。

その理由として僕が考えるのは、こんなところ。

1.荷物が重たく感じる。
2.練習時間(制作時間)がとれない。
3.メンバーが集まらない。
4.ライブに人が呼べない。
5.人前で演奏できるジャンルが限定されていく。

以下、解説していく。人によるとおもうけど、不快になったらごめんなさい。

>1.荷物が重たい。
→ギタリストやドラマーはスタジオ時の荷物が重くなりがち。毎回総重量5キロを超える荷物をもって、片道50分のスタジオへ行くには、結構な体力が必要なのです。がんばればなんとかなるけど、これが理由で精神的に折れる可能性は否定できない。
装備の軽量化という技もあるけども、装備レベルによってモチベーションが変化する人もいると思うので、影響はあるんじゃないかと。

>2.練習時間(制作時間)がとれない。
→家庭がある人、特に子供がいる人は決定的に自分の時間が減る。子供いないけど、おそらく減るんだと思われ。となると、当然モチベーションは下がっていく。

>3.メンバーが集まらない。
→2の結果、バンドメンバーが集まれる時間を確保するのが難しくなってくる。また会社、家庭的事情により、メンバーの離脱があったりするが、その後のメンバーの補充はおそらく非常に難しい。mixiにも30代以上限定というような募集トピックがあるくらいだもの。30代以上でバンドを辞める人も多いんだろう。

>4.ライブに人が呼べない。
→好きな音楽に時間をかけられないくらいだから、友人と会う時間などが減っていく。結果、気軽にライブによべるような友人が減っていく。そもそも長年のライブ活動によって、君の音楽に付き合うのもそろそろめんどくさいと思っている友達もさぞかし沢山いることであろう。それも日ごろの人間関係や音楽活動の頻度や質によるとはおもうけど。
大体のアマチュアバンドの人間は、お互いのバンドの客になりあうことによって、バランスをとっている。しかし、現在あげているような一連の事情によって、バンドの数が減っていけば、残ったバンドも苦しくなるわけだ。

>5.人前で演奏できるジャンルが限定されていく。
→おっさんになると元気のいいPOPや、ロックはビジュアル的に厳しくなっていく。やってもいいが、それなりのクオリティが要求される。ビジュアルの劣化によって、見るに耐えないという状況が加速するので、そこをカバーする何かが必要になってくる。
年相応の音楽に対応できないバンドマンはそこで離脱する。
ちなみにバンドのフロントにいればいるほど、その傾向は顕著であることも忘れてはならない。若い頃モテモテだったボーカリストやギタリストは、その分次の世代に駆逐されるのも早い。





じ ゃ あ ど う し た ら よ い の ?



そんなのしらんです。正解はなかろう。
しかし、対症療法で考えてみると、こんな感じじゃないのか。

1.まだ若いうちに軽い機材、一点集中型に切り替える。もしくは練習時の機材は軽くする。
2.メンバーを多くし、かつ、多少の練習不足には目をつぶる。集まったときに練習する。
3.スケジュールをかなり前から抑えておく。
4.集客時、ライブだけを目的にしない。
5.年相応の音楽に切り替える。もしくは、人前でやらないことを前提にバンドを組む。


>1.まだ若いうちに軽い機材、一点集中型に切り替える。
→比較的お金が自由に使える時期に、軽くて音のいい機材セットを構築し、自分の中でスタンダードにしておく。

>2.メンバーを多くし、かつ、多少の練習不足には目をつぶる。
→特にリズム隊やボーカルが欠席すると練習時のモチベーションにかなり影響がでる。
できれば、1パート2人以上いたほうがいい。
それでも「いやいや俺は自分のパートに二人もいたらモチベーション落ちちゃう。」という人もいるだろう。
その場合は、バンドメンバーが多少融通のきくフォーメーションになっていればよい。
例えば、ドラマーが2人もほしくない場合は、パーカッションを入れて、ドラム不在時にはパーカッションがドラムをたたくなどの対応だ。
思いつくバリエーションだと、ベース不在時にはギターがベースを弾く、ボーカル不在時にはホーンがボーカルを取るなどなど。
また、個人練習不足であれば、「スタジオは個人練習の場じゃない!」とはいわず、予め個人練習の時間をスタジオ内でとってあげるというのもありだろう。

>3.スケジュールをかなり前から抑えておく。
→人間だいぶ前から決まっている予定には弱いもので、「3ヶ月も前から決まってたじゃん!」といわれると、返す言葉がなくなるのが人情である。
また、あらかじめスケジュールを決められたメンバーとしても、家族への言い訳として同じ方法をとれるわけだから、誰もがハッピーハッピーな施策だ。

>4.集客時、ライブだけを目的にしない。
→日ごろから「集客だけが目的だったのね!」といわれるような集客活動をしていれば、そりゃ人間関係も悪くなろう。
ライブやるんだが、その後打ち上げで普段会えなかった時間の情報交換でもしようという姿勢が何よりも大事。
また、できるならその後遊びにでも出かけられればさらにナイス。結果的にライブをやることが、人間関係を維持することのひとつの方法になれば、よい循環ができあがる。

>5.年相応の音楽に切り替える。もしくは、人前でやらないことを前提にバンドを組む。
年相応というのは、音楽に限った話じゃない。ファッションだって、遊び場だって、人の言動にだってそれは求められる。
大人っぽい音楽の代表格といえば、JAZZだ。レゲエやボサノバもまたよし。別の方向性として、歌謡曲というのもアリだ。POPSもメジャーセブンスの響きを取り入れれば、ちゃんと大人の音楽になる。ロックは難しくなる。メタルは残念ながらニーズは極めて低い。
大人っぽいといいつつ、子連れでも安心できる音楽は歓迎される。
あとは歌詞を大人が共感できるものにする、ハイゲインディストーションは使いどころをわきまえるなど、ポイントを抑えればOK。
また、いくつになってもやりたい音楽は変わらねーし、変える気もないねという方は、若者にまじってやるという荒業もありだ。(なぜかしらないが、ドラマーは特にこれが許容される傾向にある。)
あとは、人前ではもうやりませんという前提であれば、どんな音楽をやろうと誰も気にしないのでそれもあり。
40くらいで、ヘドバンありの激しいライブに呼ばれるのはもう無理だとおもう。

なお、自分のバンドでは上記1~5を実践もしくは、トライしている。

そんなわけで年をとるとバンドができなくなる理由を書いてきたけども、冒頭に書いたように結局は音楽をやりたいのだ。
ただ、そのためには工夫や苦労、また周辺の協力・理解が必要であり、それに気づかずにがむしゃらにギターを弾いていても、僕は幸せにはなれないだろうという意識でいる。


バンドのシックスマン

Avantiのライブが近づいてきました。5/21ね。

今回のライブは前回同様7人編成で望む予定。A.SaxのK-ichiと、Cho&FlのmieがAvantiに参戦してくれています。

さて、掲題。最近スタジオに入っていて、mieのポジションがとってもおもしろい。彼女は非常に優れたマルチプレーヤーで、歌、フルートはもちろんのこと、パーカッションやピアノもいける。なので、曲で一味変えたいなと思ったら、mieのポジションを変化させるというのがひとつの手。

こういうバスケでいうところのシックスマン、サッカーでいうところのリベロみたいな役割のメンバーという構想は以前からあって、一時期は自分自身がそういうポジションになってもよいのではないかとおもっていた時期もあった。(でも無理だった。)

ひとつのライブにおいて、飽きさせない工夫というのは、楽曲の多様さ、MCを含めた進行・演出、構成力といったところにある。

その構成力という点において、ポジションをぱっと切り替えられるメンバーがいるというのは、バンドにとってものすごい武器になる。

どのバンドにもそうしたユーティリティプレイヤーがいるわけじゃないが、そうした優れたプレイヤーにもっとスポットがあたると素敵だと思うし、色々できる人はそれを活用していってほしいなとおもう。


来年の音楽性メモ

今年は足下の機材が完成し、自分のトーンがかたまってきたように思う。
それから多分ここ数年で1番上達した。まあその前が成長しなさすぎだったんだが、ベースの成長にひきずられて、ギターも少しよくなった模様。
しかし全然まだまだです。

来年はこんな感じに成長したい。

■アコギ&エレガット
なんちゃってではないまともなボサノバが弾ける様になりたい。
歌伴能力をあげて、他の楽器やボーカルとデュオでやっても、サマになるフレーズを増やしたい。右手の表現力を強化。

■ベース
16ビートのファンキーなフレーズを弾ける様になりたい。あとはバラードのベースを沢山弾いて、カンドコロをつかみたい。

■エレキギター
エレキに限らないけど、リード時のリズム感の強化。なぜかエレキの時が1番ひどい。
ペンタをもう一度見直す。マイナースケール三種をいい加減に覚える。

とりあえずφ(`д´)メモメモ…


Ori-ska練習

今日はOri-skaの練習日。
代々木のスタジオで五時間みっちりなんだが、このバンドはとにかくレパートリーが多いので、各曲あんまりじっくり突き詰めていく時間はない。
よって基本的には個人練習にアレンジの時間はゆだねられるわけですけども、もうちょいがんばらねばいかんなぁ。>自分
結構同じ手癖フレーズの繰り返しになってしまっているので、フレーズの幅を増やさないといかん。特に125弦があんまり活用できとらん。

機材も色々増やしてみたけど、結論練習時はもうB2だけでいいんじゃないかという気がしてきた。他のはライブとその直前だけではよいかも。
思いのほかB2の性能がよい。

練習の途中でクリック聴きながらやろうぜってことになったんだが、イヤホンがカナル型なので、外音がまったく聞こえなくなって困った。
とりあえず、骨伝導のイヤフォンとヘッドフォンアンプをAmazonでぽちってみたので、その効果に期待してみることにしよう。うまくいったらAvantiでshuの打ち込みと同期する時に使えるかもしんないし。