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和音コンビネーション

先日、和音の相方hiroto氏が久しぶりに練習お休みのリハだったので、和音を一人で埋めなきゃと必死こいて色々やってたのをふと思い出した。

ギターとキーボードの演奏て、相方がいるかいないかでだいぶ違うんでございますゆえ。

そういうわけで、今日は、「いま思いついた和音コンビが検討してみてもよい事」みたいなことをメモ書きしてみることにするよ。

※多少力説するけど、ギターとキーボードの両方に反論されそうな気もするので、責任はとらないし、個人の感想であることをここに宣言しておくよ。

ギターが歪んだら、keyは後ろに徹するとよいんじゃ?


個人的には歪みをあまり使わないんですけども、ハイゲインギターのその他の楽器のかき消しっぷりといったら、凍てつく波動レベルなので、ギターがハイゲインで六弦全部鳴らすようなマネをしたら、キーボードの人は全てを諦めてスキマ産業に徹した方が良いでしょう。それか、白玉作り。

逆にいうと、ギターの人はそんなプレイを曲中でやりまくると、Keyの人がすねて活動を辞退してしまうので、ちゃんとメリハリをつけてクリーンや単音を使わないと駄目ってこと。
ギターがバリバリ弾くのがうちのバンドの特長なんじゃー!って場合は、編成を再考するか、シンセ好きな人をkeyに選ぶとよいでしょう。間違ってもピアニストを相方に選んではいけません。
トイレから帰ってきたら、足元のペダルが減っててもいいなら、よいと思うけども。

基本はギターが引くとよいんじゃ?


弾くじゃなくて、引く。
サビでパワー必要な時なんかはともかく、AメロとかBメロとかはとにかく引く。場合によっては弾かなくてもよいという判断をする。
最終的にはバランスなんだけど、ギターはとにかく弾きまくりたい欲求が強い人が多いので、そういうマインドがあったほうがよいような気がする。

ギターは単音でもエフェクターとかチョーキングを駆使して効果的な音が出せるので、和音の基本は発音数の多いピアノにまかせるべきです。(…と、どこかの本に書いてあったよ!)

キーボーディストがボイシングをコントロールするとよいんじゃ?


ギターもボイシングはいくつかあるんだけど、アドリブで使い分けるには熟練が必要で、なかなかアマチュアに要求するには厳しい事が多いかと。
よって、ボイシングのコントロールはキーボーディストが中心になってコントロールするのがよいかと思われます。
あわせて、ギターは二音、三音のボイシングを覚えつつ、選んだその音がコード中でどのように機能するかを勉強していくとよいかと思われます。

とりあえず第一弾はこの辺で力尽きたので、また今度思いついたら続きを。

お互いの音を綺麗に響かせるには、EQやアンプの向きなんかも関係するので、なかなか研究しがいがあるというか、奥が深いというか、大変。

でも、これをやっていかないとまさに混沌ですよ。カオスです。

そんな時のボーカルは、顔には出しませんが基本的にキレてますので注意が必要です。


和音パートが何人かでギターは変わる。

練習でした。
普段うちのバンド(Avanti)は鍵盤がおりますので、あんま音を埋めなくてよいのだけど、今日は鍵盤の彼がお休みだったので、和音パートは一人。

昔は一人でも二人でも関係なくアコギみたいにジャカジャカエレキを弾いてたもんですが、いまはそんなこともなくなり、ほどほどにボイシングを考えたり、控えめで粋なプレイを心がけておるわけですけども(そうなってるかはともかく。)、とにかく昨日は和音が一人だったので、普段とちょっと違う感じで弾かねばと思ったわけです。

で、昔の気分で、ややジャカジャカ弾いてみたらやっぱりダサい。
空間系エフェクターをうまくつかいながら、他のパートと絡んでいくのが正解なんだなーとか色々と試行錯誤しつつ、思案。

ディレイとかでいい感じに空間を埋められるおしゃれギタリストになりたいすわー。


ギター運送業

もし貴方が高校生とかで本格的にギターを始めるかどうか迷っているのであれば、ちょっとした助言を与えたい。

「ギタリストという人種は、運送屋である。」

「貴公はヘルニアになる覚悟はできているのか?」

貴方が凝り性で、ロックやポップスなどでエフェクティブなプレイをするつもりなら、車輪のでかいカートとお友達になる可能性は非常に高いといって良い。
うっかりシューゲイザーなんかに憧れようものなら、この運命からは絶対に逃れられない。

ひどい時にはギター二本かついでラックころがしてという、はたから見て運動会にしか見えない状況に置かれることもある。車を購入する際に100wのマーシャルが入るかどうかを大前提とする人もいる。
高級レスポールの持ち歩きは無論男のハードケースである。

ギタリストという人種はそうした機材運搬という地獄と向かい合い、常時軽量化にトライしつつも、また重量級装備に戻ってしまうという悲しい運命をもった人々である。(ダイエットみたいだね!)
機材をもって体重計にのった経験がある人も死ぬほどいるはずだ。

機材の重量でドラマーと勝負をするなんていうのは、日常茶飯事のことだ。
それでいて「ドラムの奴らにはスタジオにはスティックだけ持っていけばよいという逃げ道があるから、絶対に負けることはない。」という謎のプライドを持っている。

一部では、「重いギターほどいい音がする。」なんて事実かどうかちょっとよくわからない思想も結構まかり通っており、なんでそこまで自分たちを追い込むのかというくらいのマゾくささを匂わせる発言がmixiあたりで飛び交ってたりする。

それがギタリストという人種だ。

発想の転換で、機材が重ければ筋肉をつければいいじゃないと、マリーアントワネットもびっくりの脳筋思考にいきつき、日々スクワットに励むものもでてくる。

それがギターリスト。

30過ぎて、運搬時の筋肉痛が2日後にきても、そんなの関係ない。

それがギターリスト。

駅構内でのつらい運搬経験から、エレベーターとエスカレーターの場所を瞬時に察知し、電車に乗れば鮮やかなスピードでドア端におさまることができるスキルが自然と身につく。

それがギry)


メインギター問題

Avantiでのメインギターをmontrealというセミアコにして二年ぐらい。
バンド内でのギターパートの考え方も、ちょっと変わってきて、ひょっとしたらストラトをメインギターにしてもよいのかもしれないという気になってきた。

そもそも何故セミアコ、それもフラットワウンドを張って、ピエゾとミックスできるセミアコをメインにしているのかといえば、それ自体が非常にjazzな響きをもち、指弾きにも適しているからなんであるが、ストラトでもピッキングやら、セッティングやらでそれに近づけることがなんとなくできてきたような気がするのであるよ。

もちろんストラトはセミアコの響きのリッチ感には、遠くおよばない。
しかし、もう少し薄い歪みやら、16の単音カッティングを曲のアレンジに組み込んでいくことに取り組んでいきたい今としては、ストラトのほうが向いてんじゃないだろうか。

正直ストラトのほうが軽いしというのもある。

うーむ、しかし見た目的にはmontrealのほうが好きだし、今のバンドに向いてるとは思っているんだよなー。
ちょいちょい持ち替えでやって結論を出そうかね。